ご葬儀に関しては亡くなってからバタバタと斎場やセレモニーホールでのプランに沿って、いつの間にか流れ作業のように終わってしまったという声をよく聞きます。
「本当はもっとゆっくりとお別れしたかった…」
「故人の好きだったものを準備してあげたかった…」
「親しい人達とお酒を酌み交わしながら思い出話をゆっくり語りたかった…」
そんな声を聞くたびに、もっと多様性のある納得のいく最後の場を作れないだろうか?と考えて来ました。
そんな中、都内で唯一宿泊施設を完備している家族葬ホテルがあるということで「葬想空間スペースアデュー」へ施設見学に伺わせていただきました。
「光しのぶ部屋」「雲のゆく部屋」「星のきらめく部屋」「月あかりの部屋」など、それぞれ素敵な空間がありお別れのスタイルや故人との思い出を演出してくれます。
空間のいたるところにストーリーのある設えが施されています。
ご葬儀の形も近年は「その人らしく」という多様性を大切にし、本来の宗教的・習俗的行事と上手に組み合わせて行くことも出来るようになってきました。
納得のいく最後のお別れを過ごすためには、人生最後を誰とどのように過ごしたいか、事前にしっかりと相談しておくことが大切と言えます。
令和シニアライフサポートでは、ご葬儀の事前相談にもしっかりとサポートさせていただきます。
「こんなこと出来ますか?」と是非お気軽にご相談ください。