令和シニアライフサポートの考える終活とは

終活とは
令和シニアライフサポートを運営する彩石グループは、1979年に墓石販売会社として創立して以来40年間、故人のご供養を心を込めてお手伝いしてまいりました。
この40年の間の社会の変化と共に、ご供養の形は少しずつ変化しています。かつて、多くの一般的な家庭では主に長男が親元に残って親の面倒を見て自宅やお墓を受け継いで守って来ました。ところが、現在では兄弟姉妹の数は少なく、親の老後や亡くなった後のことを受け継ぐことが難しくなってきました。生涯未婚率が増えてくる、結婚しても子供はなく後継者がいない、子供は姉妹だけのため嫁いでしまうと後継者がいない、親子共に地方から都心に出て自宅やお墓を残してくる…など、現世の住処・来世の住処共に、これまでの風習や習慣では対応出来なくなってくることが多くなっています。
また、高齢化社会のその先にある「多死社会」において、今後はますます火葬場不足、斎場不足、霊園不足の深刻化が予想されています。お亡くなりになられてから、搬送−安置−葬儀−火葬−納骨という通常の流れを維持することも困難になってくるでしょう。
しかし考えてみれば、かつての日本は自宅で看取り−安置−葬儀まで執り行い、近所の方々がお別れを告げ、その後火葬−納骨と進んできました。地域コミュニティが希薄になると共に、いつの頃からか葬祭やご供養はご家族のご意向を取り入れにくい決められた流れに沿った手続きで進められて行くこととなってしまいました。ご供養、葬儀、斎場、お墓、そしてご自宅のことまで、縦割りではなく一連の流れを故人やご家族のご意向に沿った形で進めていかれることが、これからの時代に求められる終活の形ではないかと考えます。
令和シニアライフサポートでは、昭和・平成の良き点を踏まえつつ、令和の新たな時代の終活に関わるライフサポートをこれからもご提供していきたいと願っております。


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